2007年 11月 01日
洗濯板 (留学五十三日目) |
台湾においても一般的に日本人はお金持ちと思われているそうだ。私は日本ではそんな贅沢をしているつもりはなかったが、それでも台湾の学生の水準からすると意外と贅沢なのかもしれない。
たとえば毎日の洗濯。私は必ず、洗濯機と乾燥機を使って洗濯をしている。これにかかる費用は一日あたり、わずか20元から30元程度。しかし、寮生のほとんどは乾燥機などめったに使わないようだし、洗濯機を使っている学生も大体半数くらいのようである。
では残りの半数はどうやって洗濯をしているのか。なんといまだに寮には懐かしの洗濯板が多数用意されており、それを使って衣服を洗っているのである。日本ではもはや懐かしの古道具として歴史的文化財となってしまった洗濯板も、この輔大の学生寮ではいまだに現役なのである。おそらく台湾でも一般家庭ではほぼすべての家で洗濯機を使っていると思うのだが、さすが冷房がなく、窓ガラスがなくなっていても新しいものを嵌めない寮だけの事はある。懐かしの生活を追体験できる貴重なチャンスなので、私も一度は洗濯板を使って洗濯してみようかと思い始めている。
洗濯板
たとえば毎日の洗濯。私は必ず、洗濯機と乾燥機を使って洗濯をしている。これにかかる費用は一日あたり、わずか20元から30元程度。しかし、寮生のほとんどは乾燥機などめったに使わないようだし、洗濯機を使っている学生も大体半数くらいのようである。
では残りの半数はどうやって洗濯をしているのか。なんといまだに寮には懐かしの洗濯板が多数用意されており、それを使って衣服を洗っているのである。日本ではもはや懐かしの古道具として歴史的文化財となってしまった洗濯板も、この輔大の学生寮ではいまだに現役なのである。おそらく台湾でも一般家庭ではほぼすべての家で洗濯機を使っていると思うのだが、さすが冷房がなく、窓ガラスがなくなっていても新しいものを嵌めない寮だけの事はある。懐かしの生活を追体験できる貴重なチャンスなので、私も一度は洗濯板を使って洗濯してみようかと思い始めている。
洗濯板
by TaiwanBlog
| 2007-11-01 20:00
| 民国96年11月