2007年 11月 17日
建国玉市・前編 (留学六十九日目) |
台湾といえば翡翠。故宮博物館にある翡翠の白菜は特に有名であり、私も二回見に行っている。また、みやげ物としても翡翠やその他の鉱物が人気を集めている。観光客だけでなく台湾人もこの翡翠が大好きで、老若男女、この翡翠のアクセサリーを身につけている。私が見たところでは、若い女性はペンダントを、年配の女性は腕輪をつけている。また、翡翠の指輪は男女を問わず年配の方の間で人気のようである。
デパートや街の宝石店でも翡翠のアクセサリーをよく見かけるが、玉を専門に売っているスポットといえば、やはり建国南路の高架下で週末に開かれる建国玉市であろう。ガードしたに細々とした玉を並べる露天が密集している姿は実に壮観である。
取り扱っている商品は露天によって異なるが、やはり翡翠が一番多い。玉と称される鉱石以外にも、珊瑚、象牙、香木などが並べられている。アクセサリーはこの前に旅行で来たときに翡翠のタイピンを買ったので、今回はなにか面白い細工物でもあれば買おうかと見て回る。しかし、困ったことに、ほとんどの露天は商品に値段を書いていない。それなりの鑑識眼がないと物のよしあしはわからないので非常に買い物しづらい。すべてが高価な手の届かないもののようにも思えるし、全部がまがい物にも見えてくる。これほどたくさんの露天がたくさんの商品を並べていると、見ているだけで疲れてしまう。
建国玉市の隣には、建国花市と建国画廊市があるのだが、今日は疲れたので、これらはまた次の機会に訪問することにしたい。
高架下にある建国玉市
このような露天が延々と並んでいる
みやげ物探しに最適
デパートや街の宝石店でも翡翠のアクセサリーをよく見かけるが、玉を専門に売っているスポットといえば、やはり建国南路の高架下で週末に開かれる建国玉市であろう。ガードしたに細々とした玉を並べる露天が密集している姿は実に壮観である。
取り扱っている商品は露天によって異なるが、やはり翡翠が一番多い。玉と称される鉱石以外にも、珊瑚、象牙、香木などが並べられている。アクセサリーはこの前に旅行で来たときに翡翠のタイピンを買ったので、今回はなにか面白い細工物でもあれば買おうかと見て回る。しかし、困ったことに、ほとんどの露天は商品に値段を書いていない。それなりの鑑識眼がないと物のよしあしはわからないので非常に買い物しづらい。すべてが高価な手の届かないもののようにも思えるし、全部がまがい物にも見えてくる。これほどたくさんの露天がたくさんの商品を並べていると、見ているだけで疲れてしまう。
建国玉市の隣には、建国花市と建国画廊市があるのだが、今日は疲れたので、これらはまた次の機会に訪問することにしたい。
高架下にある建国玉市
このような露天が延々と並んでいる
みやげ物探しに最適
by TaiwanBlog
| 2007-11-17 12:00
| 民国96年11月