2008年 04月 12日
ベトナムコーヒー (ベトナム旅行初日) |
阿水に教えてもらうまでは知らなかったが、ベトナムはコーヒーで有名らしい。到着直後で少々疲れもあったがベトナムコーヒーを飲むべく、外国人観光客や地元の金持ちで人気という名店に連れて行ってもらった。何でもその昔、阿水は少しの間そこでアルバイトをしていたそうで、その味は折り紙つきとのこと。
阿水は給料が低いとのことでやめたそうだが、さすがは外国人向けで他の店とは違うおしゃれなオーラがしており、ここは世界的な観光地なのだと言うことを改めて実感する。今日も外国人観光客が来ていたが、外国人といっても西欧系ではなく大陸から着た中国人の団体。あまりおしゃれとはいえない服装ではあったが、海外旅行にいけるほど裕福なグループであり、ベトナムで見かけるとそれなりに垢抜けているように感じられた。
話は逸れたが、ベトナムコーヒーとは、フランス植民地時代に持ち込まれた昔のフランスのカフェが始まりと歴史も深いもの。ベトナムで栽培された昔ながらのコーヒー豆を独特の金属製のコーヒーフィルターで漉すというのが特徴らしい。ちなみに下にセットされたガラスコップには、あらかじめ氷とコンデンスミルクが入れられている。苦めの濃厚な味わいで、香りも素朴で力強い。お茶請けのベトナムのケーキも結構美味しかった。
それだけで終わればいい思い出で済むのだが、この店で一つ、へまをしでかしてしまったということも、少し書き足しておく。恥ずかしながら、店を出るときにデジカメを置き忘れてきてしまい、後で取りに帰ったらテーブルはすでに片付けられている。阿水からは最悪あきらめるしかないといわれながらも、念のために店の人に聞いて貰ったところ、ウエイトレスが支配人に渡したとのこと。
支配人のところに行ってみると、強欲そうな顔をした痩せぎすの女主人が足を組んで座っており、「うちは客の忘れ物を盗んだりはしない。忘れ物を私のところに届けたウエイトレスにチップをやらねばならず、そのためのお金を渡さなければカメラは返すことはできない」と言い放つ。阿水が女主人となにやら話しをつけてくれ、結局台湾ドルで100元支払いカメラを取り返すことことができた。ベトナムではそれなりの価値を持つ100元を巻き上げられたのは悔しいが、まあ自業自得でもあるので、仕方がないといえば仕方がない。
阿水は給料が低いとのことでやめたそうだが、さすがは外国人向けで他の店とは違うおしゃれなオーラがしており、ここは世界的な観光地なのだと言うことを改めて実感する。今日も外国人観光客が来ていたが、外国人といっても西欧系ではなく大陸から着た中国人の団体。あまりおしゃれとはいえない服装ではあったが、海外旅行にいけるほど裕福なグループであり、ベトナムで見かけるとそれなりに垢抜けているように感じられた。
話は逸れたが、ベトナムコーヒーとは、フランス植民地時代に持ち込まれた昔のフランスのカフェが始まりと歴史も深いもの。ベトナムで栽培された昔ながらのコーヒー豆を独特の金属製のコーヒーフィルターで漉すというのが特徴らしい。ちなみに下にセットされたガラスコップには、あらかじめ氷とコンデンスミルクが入れられている。苦めの濃厚な味わいで、香りも素朴で力強い。お茶請けのベトナムのケーキも結構美味しかった。
それだけで終わればいい思い出で済むのだが、この店で一つ、へまをしでかしてしまったということも、少し書き足しておく。恥ずかしながら、店を出るときにデジカメを置き忘れてきてしまい、後で取りに帰ったらテーブルはすでに片付けられている。阿水からは最悪あきらめるしかないといわれながらも、念のために店の人に聞いて貰ったところ、ウエイトレスが支配人に渡したとのこと。
支配人のところに行ってみると、強欲そうな顔をした痩せぎすの女主人が足を組んで座っており、「うちは客の忘れ物を盗んだりはしない。忘れ物を私のところに届けたウエイトレスにチップをやらねばならず、そのためのお金を渡さなければカメラは返すことはできない」と言い放つ。阿水が女主人となにやら話しをつけてくれ、結局台湾ドルで100元支払いカメラを取り返すことことができた。ベトナムではそれなりの価値を持つ100元を巻き上げられたのは悔しいが、まあ自業自得でもあるので、仕方がないといえば仕方がない。
by TaiwanBlog
| 2008-04-12 20:30
| ベトナム旅行