2008年 05月 01日
変身写真その1 (留学二百四十六日目) |
私にとって観光といえば、有名な史跡名勝や博物館などを見てまわり、名物料理を食べること。しかし、ただ見てまわるだけが、台湾観光ではない。私とはあまり縁のない世界ではあるが、エステに美容、マッサージや占いなども、台湾の体験観光としてかなり有名。また、台湾ならではのものといえば、「変身写真」も忘れてはならないだろう。
「変身写真」とは、貸衣装を着てプロのカメラマンに写真を撮ってもらうというもの。衣装はチャイナドレスからイブニングドレス、カジュアルな服装まで多種多様で、メイクやヘアセットもプロの手による本格的なもの。値段はリーズナブルといいながら、5000元から20000元までとなかなか結構なお値段。
この変身写真、雑誌モデルさながらの写真を撮ってもらえるということで観光客だけでなく台湾人の間でも人気で、中山路二段と愛国東路が「変身写真」「結婚写真」の店が立ち並ぶ変身写真街、結婚写真館街となっている。以前、家族で変身写真に行ってきたという大学院のクラスメートに、変身写真のアルバムを見せてもらったことがあるが、素人の撮った写真とは衣装とポージングがぜんぜん違う。スタジオでの撮影ならではこだわりの背景もこの変身写真の特徴である。
いきなり変身写真館の話しを書き出したのは、今日、阿水とその変身写真の店に行ってきたから。我々が行ってきた店は、夢工場という店。夢工場という会社は、同じビルの中に夢工場魔法写真館と台北恋愛写真館の二つの店舗を構えているようだが、スタジオなどは共有している模様。我々が着た服や雰囲気を考えると、夢工場魔法写真館のほうではないかと考えているのだが、正確にはわからない。
いずれにせよ、どちらの店も日本語のガイドブックやホームページでよく紹介されており、客層は若い日本人がメインのよう。実際に、私たちの前には日本人の母娘、後には日本人カップルが撮影されており、店員さんの日本語レベルもなかなかのものである。
私たちがこの店に辿り着くまで何件か見てまわったのだが、雰囲気も客層も、用意されている衣装もそれぞれ異なっている。台湾式の大掛かりな野外ロケで有名な結婚写真専門の店は基本的に○○婚紗や○○婚礼といった感じの名前なので、直ぐわかる。しかし、普通の変身写真館は名前や店の造りを見ただけではどのような雰囲気の写真を得意とするのかはわからない。私たちも何件か見てまわったが、衣装がカジュアルすぎたり、対象年齢が高すぎたりと、イメージどおりの店を見つけるのになかなか難儀させられた。
入店すると、撮影の前にスタジオや衣装、料金などを説明してくれるので、雰囲気が気に入ればそこに決めればよし、自分に合わなければ別の店に行けばよい。ちなみに我々は四件目で納得のできる店にめぐり合えたのだが、店の数は非常に多く、何件も渡り歩く変身写真マニアも少なくないという。
「変身写真」とは、貸衣装を着てプロのカメラマンに写真を撮ってもらうというもの。衣装はチャイナドレスからイブニングドレス、カジュアルな服装まで多種多様で、メイクやヘアセットもプロの手による本格的なもの。値段はリーズナブルといいながら、5000元から20000元までとなかなか結構なお値段。
この変身写真、雑誌モデルさながらの写真を撮ってもらえるということで観光客だけでなく台湾人の間でも人気で、中山路二段と愛国東路が「変身写真」「結婚写真」の店が立ち並ぶ変身写真街、結婚写真館街となっている。以前、家族で変身写真に行ってきたという大学院のクラスメートに、変身写真のアルバムを見せてもらったことがあるが、素人の撮った写真とは衣装とポージングがぜんぜん違う。スタジオでの撮影ならではこだわりの背景もこの変身写真の特徴である。
いきなり変身写真館の話しを書き出したのは、今日、阿水とその変身写真の店に行ってきたから。我々が行ってきた店は、夢工場という店。夢工場という会社は、同じビルの中に夢工場魔法写真館と台北恋愛写真館の二つの店舗を構えているようだが、スタジオなどは共有している模様。我々が着た服や雰囲気を考えると、夢工場魔法写真館のほうではないかと考えているのだが、正確にはわからない。
いずれにせよ、どちらの店も日本語のガイドブックやホームページでよく紹介されており、客層は若い日本人がメインのよう。実際に、私たちの前には日本人の母娘、後には日本人カップルが撮影されており、店員さんの日本語レベルもなかなかのものである。
私たちがこの店に辿り着くまで何件か見てまわったのだが、雰囲気も客層も、用意されている衣装もそれぞれ異なっている。台湾式の大掛かりな野外ロケで有名な結婚写真専門の店は基本的に○○婚紗や○○婚礼といった感じの名前なので、直ぐわかる。しかし、普通の変身写真館は名前や店の造りを見ただけではどのような雰囲気の写真を得意とするのかはわからない。私たちも何件か見てまわったが、衣装がカジュアルすぎたり、対象年齢が高すぎたりと、イメージどおりの店を見つけるのになかなか難儀させられた。
入店すると、撮影の前にスタジオや衣装、料金などを説明してくれるので、雰囲気が気に入ればそこに決めればよし、自分に合わなければ別の店に行けばよい。ちなみに我々は四件目で納得のできる店にめぐり合えたのだが、店の数は非常に多く、何件も渡り歩く変身写真マニアも少なくないという。
by TaiwanBlog
| 2008-05-01 12:30
| 民国97年5月