2007年 07月 10日
龍山寺 (第1回台湾訪問2日目) |
マイクロバスは龍山寺に到着する。龍門から中に入り、まずは正殿で観音菩薩を拝む。参拝の仕方は独特。線香も日本のものよりずいぶん大きい。占いかたもユニークで、神杯という一対の木片を使う。名前、住所、願い事を唱えてから投げ、一枚が表もう一枚が裏を向けば願いが叶うという。私も留学の成功を祈念し、試したところ、一発で裏表になった。ちなみに、何度でもやり直せるそうで、ガイドさんいわく「一時間近く投げ続ける人もいた」。
その後、奥に進み、媽祖、関帝などを拝む。こちらは仏教ではなく道教の神様。このように台湾の神廟は、仏教と道教がミックスされていることが多いそうだ。多数の宗教が同時に進行されているという点では日本と同じだが、日本よりも敬虔な信者が多い気がした。日本の場合、このような神社仏閣は完全に観光地化していることが多いが、龍山寺はちゃんと信仰の場として機能していた。
龍山寺には縁結びの神様も祀られており、評判を呼んでいる。私もガイドさんに勧められ、良縁にめぐり合えるよう祈願する。先ほどと内容に加え赤い糸を貰ってもよいかを訊ねてから神杯を投げる。いきなり、裏、裏で「ダメ」との御宣託。まあ、想定の範囲内だが…。ガイドさんに促され再度投げる。今度は裏表で「よし」。そして袋に入った赤い糸を貰った。これを持ち歩けば善い人が見つかるとのこと。
龍山寺
台湾の青い空に赤い屋根瓦がよく似合う。
その後、奥に進み、媽祖、関帝などを拝む。こちらは仏教ではなく道教の神様。このように台湾の神廟は、仏教と道教がミックスされていることが多いそうだ。多数の宗教が同時に進行されているという点では日本と同じだが、日本よりも敬虔な信者が多い気がした。日本の場合、このような神社仏閣は完全に観光地化していることが多いが、龍山寺はちゃんと信仰の場として機能していた。
龍山寺には縁結びの神様も祀られており、評判を呼んでいる。私もガイドさんに勧められ、良縁にめぐり合えるよう祈願する。先ほどと内容に加え赤い糸を貰ってもよいかを訊ねてから神杯を投げる。いきなり、裏、裏で「ダメ」との御宣託。まあ、想定の範囲内だが…。ガイドさんに促され再度投げる。今度は裏表で「よし」。そして袋に入った赤い糸を貰った。これを持ち歩けば善い人が見つかるとのこと。
龍山寺
台湾の青い空に赤い屋根瓦がよく似合う。
by TaiwanBlog
| 2007-07-10 10:30
| 第1回台湾訪問日記