2007年 09月 17日
大三翻訳A (留学八日目) |
次の時間は、日文系の三年生を対象とした翻訳の授業。この科目を履修する日本人は、この秋からの留学生三人と春からの留学生の一人。成り行きではじめは日本人同士で固まって座っていたが、先生から散らばるよう促さればらばらに。その方が輔仁の学生に混じれるので好都合。やはり、日本人同士で固まるのはやめた方がよい。
この科目も含め、台湾の日本語の授業は日本語で授業が進められる。学んでいる言語で授業を進めるのは、初めのうちは難しいだろうが、なれると上達の速度は上がるようだ。台湾の学生に、「日本の中国語の授業は日本語で行なわれている」と話せば、信じられないというような顔をされた。今回は第一回目の授業なので、授業の進め方や翻訳とは何かの話がメインだったが、授業内容はかなり高度。渡された宿題は、安倍総理の辞任問題と過ぎたるは…の教訓との二つの日本語の文章を、中国語に翻訳すること。
受講している台湾の学生はやはり女の子が多く、日本の外国語学部の学生と同じような雰囲気だった。皆、日本語が上手く、ゆっくりしゃべればだいたいのことは通じる。また学生さんは親切で、先生の話した中国語も近くの学生が日本語に訳して教えてくれる。日本語が通じてしまうがゆえに、中国語の勉強にはならないと日本人留学生の間の評判はいまひとつ。
この科目も含め、台湾の日本語の授業は日本語で授業が進められる。学んでいる言語で授業を進めるのは、初めのうちは難しいだろうが、なれると上達の速度は上がるようだ。台湾の学生に、「日本の中国語の授業は日本語で行なわれている」と話せば、信じられないというような顔をされた。今回は第一回目の授業なので、授業の進め方や翻訳とは何かの話がメインだったが、授業内容はかなり高度。渡された宿題は、安倍総理の辞任問題と過ぎたるは…の教訓との二つの日本語の文章を、中国語に翻訳すること。
受講している台湾の学生はやはり女の子が多く、日本の外国語学部の学生と同じような雰囲気だった。皆、日本語が上手く、ゆっくりしゃべればだいたいのことは通じる。また学生さんは親切で、先生の話した中国語も近くの学生が日本語に訳して教えてくれる。日本語が通じてしまうがゆえに、中国語の勉強にはならないと日本人留学生の間の評判はいまひとつ。
by TaiwanBlog
| 2007-09-17 10:00
| 台湾留学 96年度上学期スタート