2007年 11月 02日
理事長と昼食会 (留学五十四日目) |
日本ではそろそろ学園祭の季節。私の大学もいま学園祭の真っ只中。私が昨年局長を務めた新聞局も、本日講演会を開催した。もっとも私は現在留学中なので見に行けなかったのだが。
大学が学園祭で浮かれている間に、理事長が私的旅行で台湾にお越しになられ輔大にも来てくださった。私の大学の理事長は法学部の教授で、理事長就任以降は学部生を対象とした講義はさすがに開講されていないが、大学院生にだけは授業してくださっている。実は私も留学前は理事長先生からじきじきに政治学を教わっていたのである。
同じ大学から輔大に留学している学生は私も含めて三人。食事会が催され、留学生も参加する。メンバーは理事長と法学部の台湾出身の教授、輔大の日文系の主任と日本人の先生、国際交流センターの職員さんと我々留学生の9人。講義のときに冗談めかしながら、可能なら台湾に会いに行くとおっしゃられていたが、本当にこうしてお会いできるとは。今回来られた先生は二人とも法学部の先生で、いつもお世話になっている顔見知りの先生なのだが、このような場で会話するとなるとやはり緊張する。
今日の昼食のメニューで印象に残っているのは、草珊瑚、干しなまこ、蛙。草珊瑚の正体は詳しくは知らないが海草の類いか柔らかい珊瑚だろう。半透明の黄色で珊瑚の形で、歯ごたえはコリコリしている。帰宅後インターネットで調べたところ、口内炎に効果があるそうだ。ちょうど口内炎に苦しめられているところだったのでちょうどよかった。なまこといえばコリコリした歯ごたえのイメージがあったが、中華料理の干しなまこは、とろとろになるように戻して調理する。コラーゲンを満喫するためにもってこいの調理法である。隣にあった豚足もコラーゲンたっぷり。この昼食の中で一番印象深いのは蛙のフライ。蛙はうわさの通り鶏肉と似た味。ただ、蛙そのものの味は薄いので少し濃い目のスパイシーな味付けがなされていた。味もともに美味である。これら以外にも、海老や鶏肉、チンゲン菜など中華料理の王道的なメニューを次々と味わう。ビールはもちろん台湾金牌啤酒。昼間からビールというのは少々背徳感があるがゆえにいつも以上に美味しい。今日は金曜日は午後からの授業がないので、ほどほどにならば酔っ払っても問題ない。
大学が学園祭で浮かれている間に、理事長が私的旅行で台湾にお越しになられ輔大にも来てくださった。私の大学の理事長は法学部の教授で、理事長就任以降は学部生を対象とした講義はさすがに開講されていないが、大学院生にだけは授業してくださっている。実は私も留学前は理事長先生からじきじきに政治学を教わっていたのである。
同じ大学から輔大に留学している学生は私も含めて三人。食事会が催され、留学生も参加する。メンバーは理事長と法学部の台湾出身の教授、輔大の日文系の主任と日本人の先生、国際交流センターの職員さんと我々留学生の9人。講義のときに冗談めかしながら、可能なら台湾に会いに行くとおっしゃられていたが、本当にこうしてお会いできるとは。今回来られた先生は二人とも法学部の先生で、いつもお世話になっている顔見知りの先生なのだが、このような場で会話するとなるとやはり緊張する。
今日の昼食のメニューで印象に残っているのは、草珊瑚、干しなまこ、蛙。草珊瑚の正体は詳しくは知らないが海草の類いか柔らかい珊瑚だろう。半透明の黄色で珊瑚の形で、歯ごたえはコリコリしている。帰宅後インターネットで調べたところ、口内炎に効果があるそうだ。ちょうど口内炎に苦しめられているところだったのでちょうどよかった。なまこといえばコリコリした歯ごたえのイメージがあったが、中華料理の干しなまこは、とろとろになるように戻して調理する。コラーゲンを満喫するためにもってこいの調理法である。隣にあった豚足もコラーゲンたっぷり。この昼食の中で一番印象深いのは蛙のフライ。蛙はうわさの通り鶏肉と似た味。ただ、蛙そのものの味は薄いので少し濃い目のスパイシーな味付けがなされていた。味もともに美味である。これら以外にも、海老や鶏肉、チンゲン菜など中華料理の王道的なメニューを次々と味わう。ビールはもちろん台湾金牌啤酒。昼間からビールというのは少々背徳感があるがゆえにいつも以上に美味しい。今日は金曜日は午後からの授業がないので、ほどほどにならば酔っ払っても問題ない。
by TaiwanBlog
| 2007-11-02 13:00
| 民国96年11月