2008年 01月 18日
送別会 (留学百四十一日目) |
月日が経つのは早いもので、もう上学期も終了。私は秋から一年間の留学なのでまだ半年残っているが、秋から来ているメンバーはそろそろ日本に帰らねばならぬ。今日は日文系の送別会が催され、私も見送り側として出席してきた。
送別会に参加したのは、黄主任を含めた複数の先生、助手さん、そろそろ帰国する留学生四人、秋に来た留学生三人、日文研の日本人学生。場所は大学内の学食。学食といっても、カラオケセットや円卓テーブルが備えられたVIPルーム。この部屋はそろそろ帰るメンバーも含めて日本人学生は誰もその存在を知らなかったという、秘密の穴場スポット。出される料理も普段学生相手に提供している料理とはずいぶん違う、凝ったものだった。
送られる側の中国語でのスピーチや、思い出話を聞いていても、半年後に自分も帰国せねばならぬということがあまり実感できない。感情に起伏のある人の場合、猛烈に日本に帰りたくなったり、帰りたくなくなったりしたそうだが、私は基本的に鈍いのでいまのところ特に台湾での留学生活が辛くて日本に帰りたいと思ったことはない。さすがに昨日のテストの出来の悪さにはへこんだが、普段はこのまま留学がずっと続けばいいのにと考えている。しかし、半年後には否でも応でも帰らねばならぬ。留学は後半分しか残っていないのだということを自覚しながら、さらに有意義な留学生活を送るように心掛けたい。
送別会に参加したのは、黄主任を含めた複数の先生、助手さん、そろそろ帰国する留学生四人、秋に来た留学生三人、日文研の日本人学生。場所は大学内の学食。学食といっても、カラオケセットや円卓テーブルが備えられたVIPルーム。この部屋はそろそろ帰るメンバーも含めて日本人学生は誰もその存在を知らなかったという、秘密の穴場スポット。出される料理も普段学生相手に提供している料理とはずいぶん違う、凝ったものだった。
送られる側の中国語でのスピーチや、思い出話を聞いていても、半年後に自分も帰国せねばならぬということがあまり実感できない。感情に起伏のある人の場合、猛烈に日本に帰りたくなったり、帰りたくなくなったりしたそうだが、私は基本的に鈍いのでいまのところ特に台湾での留学生活が辛くて日本に帰りたいと思ったことはない。さすがに昨日のテストの出来の悪さにはへこんだが、普段はこのまま留学がずっと続けばいいのにと考えている。しかし、半年後には否でも応でも帰らねばならぬ。留学は後半分しか残っていないのだということを自覚しながら、さらに有意義な留学生活を送るように心掛けたい。
by TaiwanBlog
| 2008-01-18 12:30
| 民国97年1月