2008年 02月 04日
高鐵 (留学百五十八日目) |
「台湾の中国式の正月を体験しませんか?」と来た当初にいろいろとお世話になった李さんから招待され、お言葉に甘えて4日から7日まで4日間埔里にある李さんの実家にお世話になることになった。
埔里は台湾本島の中心に位置する町。台湾は長距離バスが充実しているので、バス一本で埔里に行くことも可能なのだが、せっかくなので台湾新幹線こと「台灣高速鐵路」(台湾高速鉄道:略称は高鉄)で台中まで行き、そこからバスで埔里に行くことにした。
高鉄が台湾新幹線と呼ばれているのは、高鉄の車両が日本の700系新幹線の改良型である700T型であることによる。当初の予定では、軌道と機関車はドイツ製、客車はフランス製になるはずだったのだが、さまざまな政治的要因により、分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車輌などは日本製という、日欧混在システムとなった。もっとも鉄道に詳しくない私にとっては車両の外見と内装以外はまったくわからない。目で見える範囲内に限っていえば、チケット購入のシステムと車両のカラーリング以外は日本の新幹線との違いに気づかなかった。
緑豊かな台湾の風景にこの鮮やかなオレンジがよく似合う
埔里は台湾本島の中心に位置する町。台湾は長距離バスが充実しているので、バス一本で埔里に行くことも可能なのだが、せっかくなので台湾新幹線こと「台灣高速鐵路」(台湾高速鉄道:略称は高鉄)で台中まで行き、そこからバスで埔里に行くことにした。
高鉄が台湾新幹線と呼ばれているのは、高鉄の車両が日本の700系新幹線の改良型である700T型であることによる。当初の予定では、軌道と機関車はドイツ製、客車はフランス製になるはずだったのだが、さまざまな政治的要因により、分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車輌などは日本製という、日欧混在システムとなった。もっとも鉄道に詳しくない私にとっては車両の外見と内装以外はまったくわからない。目で見える範囲内に限っていえば、チケット購入のシステムと車両のカラーリング以外は日本の新幹線との違いに気づかなかった。
緑豊かな台湾の風景にこの鮮やかなオレンジがよく似合う
by TaiwanBlog
| 2008-02-04 09:00
| 民国97年2月