2008年 02月 08日
台湾のバレンタイン商戦 (留学百六十二日目) |
昨日埔里から帰ったばかりで疲労困憊しているのだが、今日は台北に買い物に。一息つくのもままならない。今日の目的は、バレンタインデーのプレゼントの購入。
日本の感覚では男である私がバレンタインのプレゼントを「買う」というのはかなり奇怪なことであるが、実は女性から男性にプレゼントを贈るという習慣があるのは日本と韓国くらい。台湾のバレンタインデーは情人節と呼ばれ、恋人同士がデートしたりカップルの男性が女性にプレゼントを贈ったりする慣わしとなっている。ちなみにホワイトデーのような習慣はないので男性はお返しを期待できない。
台北101や新光三越などが誠品書店など信義区の店を見てまわると、正月関係の広告に加えて、あちこちに情人節関連商品の宣伝が。しかし日本のバレンタインデーの賑わいに比べるとかなり地味。それは台湾で一番大切な情人節は2月14日の西洋情人節ではなく農暦の7月7日(七夕)の情人節であることに由来する。また、義理チョコの習慣がないこと、女性が贈るのではなく男性が贈るので「ご褒美チョコ」が売れないことなども一因となっていると思われる。
バレンタインのプレゼント用の商品として主流なのはどうもチョコレート、ティディーベアー、花束といったところ。これらはデパートだけでなく街のスーパーやコンビニでも売られているが、日本よりも品揃えが少ないように思われた。また、もちろんアクセサリーやブランド物の店もバレンタイン商法を展開している。
日本の感覚では男である私がバレンタインのプレゼントを「買う」というのはかなり奇怪なことであるが、実は女性から男性にプレゼントを贈るという習慣があるのは日本と韓国くらい。台湾のバレンタインデーは情人節と呼ばれ、恋人同士がデートしたりカップルの男性が女性にプレゼントを贈ったりする慣わしとなっている。ちなみにホワイトデーのような習慣はないので男性はお返しを期待できない。
台北101や新光三越などが誠品書店など信義区の店を見てまわると、正月関係の広告に加えて、あちこちに情人節関連商品の宣伝が。しかし日本のバレンタインデーの賑わいに比べるとかなり地味。それは台湾で一番大切な情人節は2月14日の西洋情人節ではなく農暦の7月7日(七夕)の情人節であることに由来する。また、義理チョコの習慣がないこと、女性が贈るのではなく男性が贈るので「ご褒美チョコ」が売れないことなども一因となっていると思われる。
バレンタインのプレゼント用の商品として主流なのはどうもチョコレート、ティディーベアー、花束といったところ。これらはデパートだけでなく街のスーパーやコンビニでも売られているが、日本よりも品揃えが少ないように思われた。また、もちろんアクセサリーやブランド物の店もバレンタイン商法を展開している。
by TaiwanBlog
| 2008-02-08 12:30
| 民国97年2月