2008年 04月 28日
台湾のハンバーガー (留学二百四十二日目) |
日本の台湾観光ガイドなどで取り上げられる台湾の朝食といえば、包子、餃子、油條、お粥、豆漿などの中式早餐。特に割包という中華点心が台湾ハンバーガーなどと紹介されているようだが、台湾にはれっきとしたハンバーガー(中国語では漢堡)があり、この漢堡は日本のハンバーガーとは味も雰囲気もずいぶん異なる。台湾の朝食は、中式早餐だけでなく、前述の漢堡や三明治(サンドイッチ)、吐司(トースト)などの西式早餐もかなり盛んである。
おかげで、朝はあまり食欲がなかった私も、台湾に来てからは朝から豪華ハンバーガーなどを食べるようになった。いまでも日によってはコンビニの菓子パンなどで済ますこともあるが、時間があるときは朝からサンドイッチ、ハンバーガー、あるいは中式早餐など、それなりにボリュームのあるものを食べている。大学の近くに朝食屋が何軒も立ち並んでおり、店内で新聞を読みながら食べたり、テイクアウトして教室で食べたりするのが、輔仁大学の学生の朝食スタイルなのである。
この朝食、値段も非常にリーズナブル。ハンバーガーが35元前後、サンドイッチが15元から25元と、コンビニの菓子パンとそう変わらない。焼きたてのトーストにジャムを塗ったトーストはなんと10元。これらと一杯10元のドリンク(小)が私の毎朝の朝食である。お金がないときはジャムサンドで済ませたり、余裕のあるときはハンバーガーにチーズ(プラス5元)と卵(プラス5元)をトッピングしたりしている。
ではお味のほうはといえば、マクドナルドなどのファーストフード系のハンバーガーとも、巨大ハンバーグやアボガドなどの入った本格派ハンバーガーとも異なる、独特の味わい。台湾に来た当初は、少し甘口すぎるのではないかとも思ったが、今ではこの味にすっかり慣れてしまった。ちなみに、私の行きつけの朝食屋に関して言えば、ピリ辛の檸檬風チキンフライのハンバーガーが一番美味しい。
おかげで、朝はあまり食欲がなかった私も、台湾に来てからは朝から豪華ハンバーガーなどを食べるようになった。いまでも日によってはコンビニの菓子パンなどで済ますこともあるが、時間があるときは朝からサンドイッチ、ハンバーガー、あるいは中式早餐など、それなりにボリュームのあるものを食べている。大学の近くに朝食屋が何軒も立ち並んでおり、店内で新聞を読みながら食べたり、テイクアウトして教室で食べたりするのが、輔仁大学の学生の朝食スタイルなのである。
この朝食、値段も非常にリーズナブル。ハンバーガーが35元前後、サンドイッチが15元から25元と、コンビニの菓子パンとそう変わらない。焼きたてのトーストにジャムを塗ったトーストはなんと10元。これらと一杯10元のドリンク(小)が私の毎朝の朝食である。お金がないときはジャムサンドで済ませたり、余裕のあるときはハンバーガーにチーズ(プラス5元)と卵(プラス5元)をトッピングしたりしている。
ではお味のほうはといえば、マクドナルドなどのファーストフード系のハンバーガーとも、巨大ハンバーグやアボガドなどの入った本格派ハンバーガーとも異なる、独特の味わい。台湾に来た当初は、少し甘口すぎるのではないかとも思ったが、今ではこの味にすっかり慣れてしまった。ちなみに、私の行きつけの朝食屋に関して言えば、ピリ辛の檸檬風チキンフライのハンバーガーが一番美味しい。
by TaiwanBlog
| 2008-04-28 08:30
| 民国97年4月